かわらばん

かわらばん

    
かわらばん地域版14号 2011年8月

有限会社ジャパンテクニカルパートナー
   食品工場の安全、安心をサポート
 食品工場の製造ラインの改修、清掃などの総合的なメンテナンスを行う有限会社ジャパンテクニカルパートナーは、平成15年12月にSICで創業しました。木村会長の食品会社での製造機械のメンテナンス、ライン立ち上げの経験と技術にもとづいた電気、機械の両面からの総合的なメンテナンスは、食品工場の安全、安心をサポートしています。

 取締役会長を務める木村会長は、食品会社の工場の工務課に勤務し、製造ラインの現場でのメンテナンス、改修、製造ライン立ち上げを行い、自らの技術を磨き、培った信頼の高いメンテナンス技術とその持ち前の熱意をかわれ、二つの食品工場の建設を手がけました。

 代表取締役の鈴木社長は、創業まもなく、運送会社の所長としてのマネジメント能力と経験をかわれ入社、現場作業のリーダーとして木村会長のもと多くの食品製造ラインのメンテナンスを行い、技術を受け継いでいます。

 有限会社ジャパンテクニカルパートナーは、食の安全、安心が問われる今日、日夜絶え間なく稼動する食品製造ラインの製造機器を電気、機械のメンテナンス技術に加え、機械駆動部の清掃を取り入れた総合的なメンテナンスを行います。

 大手機械メーカーが対応しない案件も多くこなしており、最近では、原材料タンクなどの食材タンク清掃の依頼も受けています。また、機械駆動部のメンテナンスでは、難しいとされる長年の部品の磨耗による独特のかみ合わせとなっている箇所の清掃と部品交換後も的確に同調させる業務にも対応しています。

 今後は、安全、安心の食品製造のため、食品生産ラインへの異物混入などを未然に防ぐラインの改善、生産効率を上げるラインの改修など有限会社ジャパンテクニカルパートナーは、一つひとつの現場の声に対応していきます。

施行例