【代表プロフィール】
株式会社日刊工業新聞社
横浜総局 次長 石川暁史(1974年生まれ)
岩手県一関市出身。
現在は東京都葛飾区に在住。
片道2時間の通勤電車で自社の新聞を広げて読むことで乗客にPR。
趣味は、山登りとスノーボード。ビールが大好きな42歳。
山と川、豊かな自然の中で育ち、当時の思い出は「人よりホルスタイン(牛)が多かったこと」。小学校時代は、もっぱら遊びと剣道そして書道(6段)。中学では野球部でショートを守り、チームワークで県大会へ。現在は、趣味の山登り、スノーボードで奥さんと山にこもる機会が多いそうです。飲み物は、ビール一筋。入居者交流会で皆さんとお話をするのを楽しみにしています。
【入居のきっかけは?】
1998年に新聞社に入社して18年になります。入社時は、記者志望か営業志望の選択があり、営業のなかのさらに新聞販売志望で入社しました。最初は販売担当として都内の新聞販売店を受け持ち、その後5年間甲信越地方の販売店回りで多くのことを学び、その経験を活かし新聞広告営業として特に機械業界を担当しました。さらに、展示会を主催する部署に異動し、10人のチームでマーケティングから企画、運営までを手掛け、スマートコミュニティJAPANなど東京ビッグサイトでの主催展示会を担当しました。
そしてこのたび、横浜総局 相模分室常駐として着任しました。相模原市が政令市となったこと、モノづくり企業が集積していること、インフラ整備が進む地域の将来性から、SICに相模分室として入居となりました。分室は、2015年12月に開設しました。業務は営業が7割、取材が3割ですが、取材は横浜総局(横浜市中区)の記者と連携して行います。
【事業紹介】
日刊工業新聞および電子版の発行、技術雑誌・工学図書刊行、イベント・シンポジウム・展示会等の開催、電子メディア事業、通信教育事業、各種顕彰事業など幅広く事業を行っています。
モノづくりに特化した「オンリーワン」のメディアとして、日々開発される新技術、新製品、ダイナミックかつユニークな経営戦略を国内42か所の取材拠点で取材しています。モノづくり、イノベーション、中小企業にクローズアップし、全国紙である強みを生かして、相模原・県央地域の最新情報を発信していきたいと思っています。
【これからの夢または目標は?】
新聞社は敷居が高いイメージがあるとよく言われますが、中小企業、ベンチャー企業、キャンパスベンチャーの皆様を積極的にPRさせていただきたいので、遠慮なく情報を提供してほしいと思っています。日刊工業新聞社の新聞、雑誌、フリーペーパー、展示会、電子新聞など様々なメディアを活用して、数多くの企業を取り上げたいです。毎日、SICの相模分室に来ていますので、積極的に取材をして、皆さんに記事を見てもらい、経営者の声や思いに寄り添った読み応えのある紙面づくりを目指していきます。
【取材を通じて】
大学進学のため上京し、都内で学びながら新聞販売店で4年間アルバイトをして、朝は3時から6時まで、夕方は15時から18時まで毎日働いたそうです。その中で、企業の技術とともに人に注目し、次世代につなげる人を取材したいと思い、一般紙ではなく工業新聞を希望されました。
「他社メディアが目をつけていないキラリと光る技術と人を取材したい。」と語る石川さんの目には、新聞販売の現場で培った読者の求める新聞が映っていました。 (SIC 稲垣)
株式会社日刊工業新聞社
SIC-1 313 号室
TEL : 042-703-3442
http://www.nikkan.co.jp/