English
資料請求
お問い合わせ
ホーム
起業家・ベンチャー企業、新分野進出を目指す中小企業を支援します。
オフィス・ラボ
オフィス・ラボ一覧
Desk10
SIC-1 Startup Lab.
SIC-2 Creation Lab.
SIC-2 R&D Lab.
SIC-3 Innovation Lab.
空き室情報
入居企業サービス
利用者の声
入居企業紹介
50音順
業種別
施設別
経営サポート
経営サポート一覧
経営相談
ミニセミナー(The HINT)
台湾ビジネスサポート
きらぼし事業支援プログラム
支援ネットワーク
支援実績
創業支援
連携・研究開発
連携・研究開発一覧
表面技術研究所
さがみはらロボット導入支援センター
人 材
人材事業一覧
経営塾
職場リーダー養成塾
サガツクナビ
子どもアントレ
アントレ・チャレンジ
経営者セミナー
サテライトゼミ
SICについて
企業理念・沿革
社長メッセージ
会社概要
アクセス
コンサルティング・視察
ニュースリリース
事業報告
かわらばん
かわらばん
かわらばんトップ
入居企業紹介
地域企業紹介
専門家コラム
研究室紹介
食のさんぽ道
ちいたび
SICの歴史
社長のコラム
その他
PDF版一覧
入居企業紹介
かわらばん地域版58号 2018年11月
ハイテクインター株式会社
 「ユーザーに本当に喜んでもらえる製品を実現したい」
本社を東京都渋谷区に置く産業用通信機器の企画開発に取り組むハイテクインター株式会社の執行役員CTOの兼原 博之さんにお話を伺いました。
同社は、業務用の通信機器の輸入・販売を主力事業とし、輸入製品の各種検査・検証とメンテナンス、そして使用環境に最適な製品提案力を顧客から評価され業績を拡大してきました。近年の映像関連または通信技術が急速に発展する一方で監視カメラ需要が増加し、それに対応する“映像事業部”を新規事業部門として立ち上げ、製品開発の執務環境を社外に設置するためSICに入居されました。
2014年に立ち上げた映像事業部ではマルチベンダーデコーダ“MBoxシリーズ”を製品化し、販売を開始しています。事業者が使用する監視カメラはメーカーが統一されていないことがほとんどですが、MBoxはそれぞれのカメラから送られる映像の一括管理を可能にします。
さらに映像事業部は次の事業展開を進めています。データサイズの大きい映像を通信するには回線への負荷が大きくなり、新しい通信技術の開発に多くの企業がしのぎを削る中、ハイテクインター社は映像の“圧縮技術”による製品化に取り組んでいます。これは低速な回線でも監視やコミュニケーションに必要なサイズの映像
を通信するために有用な方式であり、相模原ラボでは顧客ニーズを見据えた設計、コーディングを繰り返し、早期の製品化に向けた開発を行っています。
兼原さんは、「ユーザーに本当に喜んでもらえる製品を実現したい」と真摯に取り組まれ、ビジネスにおいて「ものにする」ということは、作り上げることではなく、誰かに使ってもらって満足してもらうこと。社会から認められ、喜んでもらえるものづくりに、そして「やるからにはやり遂げる」の精神で挑戦し続けていきたいと話してくださいました。
MBox : コーデック・アスペクト比・フレームレート・ データレートが異なる映像をまとめて 分割表示。IPカ メラ、エンコーダに依存しない一括映像監視が可能。
MBoxシリーズ : フルHD対応 マルチベンダーデコーダ
資料請求
施設見学・視察申し込み
お問い合わせ