かわらばん

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     入居企業紹介
かわらばん入居版201号 2021年2月

相模原ビジネス教室
   企業と従業員が共に成長していくサポートを目指す!
【代表プロフィール】
相模原ビジネス教室
代表 波多野 佑典(はたの ゆうすけ)
岡山県出身、相模原市在住

 岡山県邑久町(現 瀬戸内市)出身の波多野さんは地元の高校を卒業後、静岡大学に進学しました。大学院では機械工学を専攻し、修了後は相模原市に事業所があったキャタピラージャパン株式会社に入社、生産技術や設備投資などを担当しました。35歳で独立し、現在は中小企業の人材育成支援など、組織コンサルタントとして活動しています。情報収集やネットワークづくりのためにビジネスセミナーなどに参加していたところ、「ロボットビジネスフォーラム」で“相模原市青年工業経営研究会”を知りました。声を掛けたのは同会の現副会長で株式会社シグマ工業代表取締役の沼澤さんで、会の理念に共感して入会、現在も熱心に活動を行っています。
 二児(5歳と1歳の男の子)の父親で、休日には家族で山登りを楽しんでいます。

【創業・Desk10入会のきっかけ】
 独立後、しばらくは企業経営に関する勉強をしていました。実務の中での経験もあって、企業活動を見渡す視野が徐々に広がっていく折、知人からの紹介で企業の組織コンサルティングに関わりました。仕事として取り組むことになるため、2018 年に個人事業主として開業し、クライアント企業とじっくり向き合いながら、手探りながらも様々な案件に取り組みました。企業の人材育成では特に「教える側が出来るようになると信じ続けること」「教えられる側は自身の価値観を明確に言葉にすること」が重要と、波多野さんは考えています。

 SICが事務局となっている“南西フォーラム”に参加していた時に、Desk10の案内を受けたことが入会のきっかけです。企業支援を行うための環境としてDesk10やSICを積極的に活用しています。

【事業内容】
 現在は地域企業の社員研修のために報告・連絡・相談の定着支援や事業計画書策定のサポートを行っています。育成支援は、小論文の作成による論理的思考の強化、ホワイトボードを使ったプレゼンなど、お客様からのオーダーに合わせて実施しています。得意の英語も活かし、外国人研修生の育成オーダーにも対応し、必要に応じてオンライン会議も活用しています。補助金申請時に必要となる事業計画書の作成は企業インタビューや財務諸表を確認してスピーディーな対応を心掛け、ピーク時にはかなりの案件を同時並行でサポートしました。

【今後の目標】
 中小企業やベンチャー企業のため、“組織”という観点から様々なステージで支援が行えるコンサルティング会社に成長させていきたいと考えています。企業経営には理念やビジョン、経営資源や戦略など様々な支援の切り口があります。人材を基盤としながらチャレンジを続ける企業、時には苦境に立つ企業にも貢献し、“社員の成長を信じ続けることができる組織作りを世界中に広げること”が今後の目標です。

相模原ビジネス教室
Desk10会員
URL https://www.sagamihara-biz-class.com/
E-mail: staff@sagamihara-biz-class.com
波多野代表
個別面談の様子