【Desk10 会員プロフィール】
株式会社セプテム総研 開発研究所
研究員 八若 志帆(やわか しほ)
菊池 香奈(きくち かな)
株式会社セプテム総研は本社が大阪市に、 開発研究所が川崎市の“かながわサイエンスパーク”内にあります。
研究員として八若さんは2019年に、菊池さんは2020年に入社しました。八若さんは今年、引っ越しを機に飼い始めたハムスター(リコちゃん)に癒され、ゲージの隅に丸まっている姿が特に愛くるしいとのこと。 菊池さんは学生時代、軽音楽部でギターを弾いており、現在はミステリー小説とサバイバルゲームが趣味という行動派です。
代表取締役社長 石神 政道
大学では農学部に進んだ石神さんは、大手化粧品メーカーでの勤務を経て、セプテム総研の社長兼所長として経営と実務にあたっています。“歌って踊れる研究員” と自称され、社内の雰囲気も創造性をはぐくむ自由さが特長です。
【Desk10入会の経緯】
化粧品を中心に美と健康関連の商品開発を幅広く行うセプテム総研は、基盤・応用研究から商品企画、製剤化研究、パッケージ開発、生産・品質管理まで幅広いミッションを持ち、美容機器や健康食品の企画・開発も手掛けています。八若さんと菊池さんは、皮膚科学の研究をしている正木仁先生(元東京工科大学 応用生物学部 教授)の研究室を卒業後、セプテム総研へ入社しました。正木先生はSIC-2 Creation Lab.入居の株式会社CIELのシニアフェローでもあり、その縁もあってCIEL社と施設利用契約を結び、研究を行っています。実験が長時間にわたることもあり、待機中にデータ整理や報告書の作成などを行う執務環境として、Desk10を利用するため入会となりました。
【事業内容】
八若さん、菊池さんが所属する開発研究所では、株式会社セプテムプロダクツの会員顧客向け各種化粧品や健康食品、美容機器の企画・開発をメインに、その他医療機関専用商品や、異業種 からの委託を受けるOEM・ODM商品の研究開発等も行っています。セプテム総研が研究の中心に据えている「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」とは人に本来備わっているチカラを引き出し、肌本来の機能を取り戻すというもので、その研究は多岐にわたります。その一つに、商品に配合する植物エキス等の有用性の評価やメカニズム研究があり、そのためには細胞培養や3次元皮膚モデルといった専門的かつ先端的な手法が不可欠です。また、女性の感性が研究段階から求められます。研究業務以外でもお二人は日ごろからセプテムの化粧品を使用しつつ、他社ブランドの化粧品のリサーチも怠りません。
【今後の目標】
セプテム総研の商品作りは「 お客様とのコミュニケーション」が起点となっています。「生きる力を輝かせる」商品づくりを目指し、年齢を問わず、お客様の体の外・中から、そして心もケアすること、またそのサポートを時代とともに進化させていくため、 国内外の大学や研究機関とのネットワークを構築し、お客様の声を商品に取り込み続けることで、セプテム総研も進化をし続けていきます。
株式会社セプテム総研
Desk10 会員
URL
https://septem-so.com/
※ホームページ内にお問い合わせフォームがあります。