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かわらばん地域版24号 2013年4月
相原・諏訪神社の獅子山
 とってもとっても ちいさな旅
どこの土地にも神社があり、神社の参道には、必ず一対の狛犬がいます。邪気を祓うと言われる狛犬ですが、ここにはどんな狛犬がいるのだろうと思いながら、町田市相原の諏訪神社に行ってきました。そこには、獅子が千尋の谷に我が子を落し、這い上がってきたものだけを育てるという故事が描かれていました。慶應四戊辰年七月吉日と記されていましたので、すでに江戸城が開場し、会津藩が最後の抵抗をしている頃に奉納されたようです。
獅子の子が2匹います。左側に1匹這い上がろうとしています。
獅子の子が1匹いますが、這い上がれずにいるようです。
町田市相原の諏訪神社・鳥居
手水舎(ちょうずや・てみずや)または、水盤舎(すいばんしゃ) 彫刻が美しい
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