かわらばん

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     SICの歴史
かわらばん入居版106号 2013年3月

証言で綴るSICの歴史
   「山本のめし屋レポート」にも歴史あり?
 先月号に続き、「山本のめし屋レポート」で過去にご紹介させていただいたお店を抜粋してご紹介しています。
「山本のめし屋レポート」は、「SICかわらばん」の歴史の中で一番長い連載となりました。
 連載が始まってから今月でちょうど8年、来月から9年目に突入です。この間、橋本の町も少しづつ変わり、
新しいお店もオープンしています。これからも食欲の続く限り連載は続く予定です。まだ掲載されていない
良いお店がありましたら、山本まで教えてください。

Cafe Cotatsu (カフェ こたつ)2008年11月号掲載
素朴でやさしい手作り料理のお店です。
こだわりは店内のしつらえでしょうか。
コンクリート土間、”ごつく”素朴なテーブル、古いミシン、
古い街灯を使った照明とその空間は妙に懐かしく、
落ち着けます。
もちろん、健康的な日常食をテーマにした料理が美味しい。
ランチでは焼き魚、おしんこ、味噌汁、とろろ、麦飯が
ちょっとお洒落に供されます。
特にここの味噌汁は美味しいと思います。味噌が発酵食品で
あることを再認識します。
世界で今注目されている日本の食文化の根っこはこうした
日常食の中にあるのではないかと思います。
夜は美味しいワイン、焼酎、梅酒、日本酒が楽しめます。
料理は野菜、お魚、鶏肉中心です。今回食べた里芋の揚げだしは絶品でした。
仕事が忙しく外食しがちな人、1人暮らしの人、
ゆっくり食事と酒を楽しみたい人にお薦めです。
■住所 緑区橋本6-19-5 ルート橋本ビル3F
■TEL 042-810-8538
■営業時間 11:30~15:00 17:30~23:30
■定休日 月曜日

スタンディング焼き鳥 三軒目 2009年4月号掲載
知る人ぞ知る町田の元祖立ち飲み屋さん。
小田急線町田駅南口から徒歩2分のところにあります。
カウンターだけ。10人が入ればいっぱいの小さなお店です。
混んでくるとお客さんがカウンターに直角に並びます。
そんな狭くて暖かいお店です。
お酒は日本酒の冷や・熱燗・常温(たしか銘柄は奥の松)、
焼酎のお湯割り・水割り・ロック(たしか銘柄は玄海)、そしてビールの
中ビンだけです。
焼き鳥は1本110円でどれも美味い。私のお薦めはシロモツ。
あとのメニューはモロキュウ、エシャロット、牛スジです。
町田界隈で飲んでチョット飲み足らないときにご利用ください。
■住所 町田市森野1-13-22 リバーウエスト町田ビル1F
■TEL 042-810-8538
■営業時間 平日15:00~23:00(土日祝 16:00~23:00)
■定休日 年中無休

麺や 菜かむら 2011年4月号掲載
SICと橋本駅を結ぶゾーンにあるお店の紹介です。
残業した帰りに暖かいものが食べたくなり、
一人でちょっと寄ってみました。
今回は奮発して、白ねぎをトッピングしたチャーシュー麺。
1,000円と値段は張りますが、
たっぷりの白ねぎとチャーシュー麺の組み合わせは絶妙です。
実はこの店の味噌ラーメンの大ファンで、
この店で味噌ラーメン以外を食べたのは久々でしたが
「白ねぎ+チャーシュー麺」も癖になりそうな味です。
■住所 緑区橋本2-8-12
■TEL 042-773-8855
■営業時間 火~土11:30~14:30 18:00 ~21:00 日・祝12:00~17:00
■定休日 月曜日 第3日曜日

台湾 台北市 小龍包の店 京鼎樓(ジンディンロウ) 2012年7月号掲載
めしやレポートも海外進出です。
台北にある小龍包のお店を紹介します。
SICスタッフの定宿「K-Hotel」のフロントに教えてもらったお店です。
日本でも有名な元祖小龍包「鼎泰豊(ディンタイフォン)」で
修業をつんだ陳シェフが独立してつくったお店だそうです。
店内は庶民的で台湾らしい風情が漂っています。いい感じですよ。
ここの特徴は、「さっぱり」した味。肉もスープも上品で、あっさり
仕上がった小龍包がとても美味しい。小龍包以外にもたくさんの
メニューがあります。
旅行やビジネスで台北に行ったら、台湾らしい庶民的な雰囲気の中で
美味しい小龍包を堪能してください。
■住所 台北市長春路47號
■TEL 02-2523-6639
■交通 MRT中山駅から徒歩約10分
Cafe Cotatsu (カフェ こたつ)
スタンディング焼き鳥 三軒目
麺や 菜かむら
台湾 台北市 小龍包の店 京鼎樓(ジンディンロウ)