かわらばん

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かわらばん地域版91号 2024年7月

SDGsに取り組むSIC
   ~パートナーシップを大切に、足元からできることを!~
 世界中でSDGs(持続可能な開発目標)に向けた取組が広がる中、SICも日々のインキュベーション事業の推進とともに、掲げたゴールに向けて活動しています。

 SICは令和5年5月31日にさがみはらSDGsパートナー、令和5年11月27日にかながわSDGsパートナーとして登録されました。それぞれ、「1 貧困をなくそう」、「3 すべての人に健康と福祉を」、「8 働きがいも経済成長も」、「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」、「11 住み続けられるまちづくりを」、「14 海の豊かさを守ろう」、「15 陸の豊かさも守ろう」の7つの目標について重点的に取り組んでいます。

 SICが取り組みを進める中で、市内障害福祉サービス事業所様との連携を欠かすことはできません。敷地内の環境整備では除草作業や花壇の管理を行っています。ハンディキャップのある方や生活に困窮する方たちが作った雑貨やコーヒー豆、野菜の販売を行ったり、市内社会福祉団体様主催の「障害福祉サービス事業者職員向け『工賃アップセミナー』」ではSICのスタッフが講師として事例の紹介を行いました。福祉団体様等との連携を希望される事業者様には、SICが個別の引き合わせをコーディネートして、パートナーの輪を広げています。

 SICスタッフの発案から「100%再生可能エネルギー」を活用した気候変動の抑制にも貢献しています。太陽光パネルとポータブル蓄電池、モバイルバッテリーをSICで購入。屋上で充電した電力はモバイルバッテリーに分けて、館内に設置しているスピーカーの電源として利用し、入居企業の皆様への貸し出しも行っています。

 SDGsは「世界中の誰もが幸せに暮らし続けることができる世界の実現」を目指し、一人ひとりができることから取り組んでいくものです。SICの本業でもある中小・ベンチャー企業の新技術・新製品開発への支援活動は「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」と直結しています。さらに自治体や産業支援機関、金融機関との連携による入居企業・地域の研究開発の後押しは幅広い展開へと広がっています。足元からの行動とより良いパートナーシップを育みながら、SICは未来志向の活動を続けて
まいります。
除草作業(上)ときれいになった花壇(右)
SIC 内で販売した雑貨(上)とコーヒー
SIC で購入した太陽光パネルとポータブル蓄電池