かわらばん

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かわらばん入居版83号 2011年3月

株式会社カイゼン・マイスター
   シニアによる起業のモデルとして
【代表プロフィール】
株式会社 カイゼン・マイスター
代表取締役社長 小森 治 (こもり おさむ)さん
1964年トヨタ自動車株式会社入社後、購買部門(部品・設備・仕入先支援)をスタートにトヨタの海外工場(欧州・豪州・アジア)に延べ16年駐在。その間に国内、海外のメーカー数百社を訪問。
トヨタ英国製造副社長・トヨタオーストラリア社長などを歴任後、相模原市のセントラル自動車(トヨタの生産子会社)社長に就任。
同社退任後OBの仲間と共に㈱カイゼン・マイスターを設立。
中小企業診断士・法政大学大学院客員教授を経て今年からシニアアドバイザーとして、同大学院MBA特別コース(中小企業診断士養成課程)等での支援を実施。
精神年齢は30代の70歳で趣味はゴルフと旅行。

【起業しようと思ったきっかけは?】
  2006年新銀行東京の要請により取引先とのリレーションサービスの一環として、トヨタ生産方式に基づいたカイゼン指導を開始したのが中小企業向けのカイゼン支援サービスのきっかけです。その後多くの金融機関から同サービスの提供依頼があったので2007年11月会社を設立しました。現在は全国14の金融機関等と業務提携をしております。
 株式会社カイゼンマイスターは、トヨタ生産方式に基づく現場カイゼン支援活動を行うコンサルタント会社です。メンバーは、相模原市に本社のあったセントラル自動車(2011年に宮城県へ移転)のOBで、全員がトヨタ生産方式を体得し、経験年数はいずれも40年を越える「カイゼンマイスター」です。
 第一線を退いた後も奉仕と社会貢献を念頭に置き、様々な培った技術と経験を生かして、中小企業のよき相談相手となることを目指してまいります。

【事業紹介】
①生産工程の合理化支援 
②在庫管理及び物流カイゼン支援 
③教育訓練に関する支援・その他 
カイゼンとは、一言で表すと「徹底的なムダの排除を通じて、原価低減を実現する活動」のことです。例えば、工場内におけるムダややりにくい原因となっている事柄などを見直すことで、生産性の向上を目指します。

「モノづくり」は「人づくり」です。「人づくり」を通じてQ 「品質」C「原価」とD「納期」のカイゼンを図ります。 トヨタ生産方式は、業種の壁、規模の大小を越えて、中小企業に多い多品種少量生産に適しており、弊社はこれまで、北は青森から南は鹿児島にかけて、従業員数名の小規模企業から数百人の中規模企業までが大多数ですが、中には数千人の大企業まで含めて累計100社以上に、幅広く改善支援を実施しています。業種も製造業だけでなく農林水産関係、病院などのサービス業にも及んでいます。


【課題となっていること、苦労していること】
  今まで各地の金融機関・人材育成会社等との提携をしてきましたが、さらに税理士会計事務所・社会保険労務士さん等の異分野のコンサルタントとの連携も拡大してトータルな中小企業支援のネットワークを拡大したい。

【これからの夢または目標は?】
私たちカイゼンマイスターは、奉仕と社会貢献を念頭に置きながら、様々な技術と経験を生かして中小企業のよき相談相手となることを目指しています。シニアによる起業のモデルとして、団塊の世代の人たちの参考になればと思っています。 

株式会社カイゼン・マイスター
SIC-1 306号室
TEL 042-730-7891 /FAX 042-730-7892
e-mail: osamu_komori@ybb.ne.jp
http://members3.jcom.home.ne.jp/0450781301/

 さがみはら産業創造センター(SIC)は、2008年に業務提携を交わし、地元相模原市内の中小企業に対して個別コンサルティングや自主研究会などの「カイゼン支援活動」を行っていただいております。
 「カイゼン」は今や「KAIZEN」と称されるほど、世界的な普通名詞になっています。世界に冠たるトヨタ方式のカイゼン活動。そのエキスパートの方々が、地元相模原の中小企業へ「恩返しの精神」で情熱を注がれており、SICとしても頼もしい限りです。