かわらばん

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かわらばん地域版25号 2013年7月

ホソバタブの枝を見に行こう!
   とってもとっても ちいさな旅
旧城山町の長い参道がある川尻八幡宮(かわしりはちまんぐう)は、古代より鎮守の森とともにあり、境内には、450年を超える「スダジイ」や「ホソバタブ」など、大きくて古い木々が何本もあります。写真では伝えられない森の雰囲気(特に「ホソバタブ」の森の枝々)は、是非、行って見て感じていただきたい。また、御神木のスダジイは500年を超え幹は朽ちかけていますが、立派な注連縄を巻いています。鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮の強風で倒れた大銀杏の注連縄もここ川尻八幡宮の氏子たちが作っていたそうです。そして、平安時代の石室(古墳)が昭和に入って発見されています。まだまだ話はあるようです。
鳥居の近くのスダジイ
御神木のスダジイとりっぱな注連縄
ホソバタブの森の枝
昭和に発見された古墳(8世紀頃の石室)
川尻八幡宮