かわらばん

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かわらばん入居版183号 2019年8月

株式会社日刊工業新聞社
   「地域の良い企業をしっかり紹介する」
【代表プロフィール】
株式会社日刊工業新聞社
相模支局長 石橋 弘彰 (いしばし ひろあき)

 東京都台東区入谷在住の45歳、東京都で生まれ、神奈川県座間市育ち。中学では、卓球部に所属し、大学では、オグリキャップの競馬ブームに合わせ競馬サークルに所属、大学卒業後、物流専門紙の記者を経由し、日刊工業新聞社の記者となる。

 生き生きとした人の姿、人の文化を見ることが好きで、休日は、浅草など人が集まるところや映画館、美術館で過ごすベテラン記者。

 高校の担任の先生に「おしゃべりだから記者に向いている」といわれたことがきっかけで記者を目指した石橋さんは、2002年に日刊工業新聞社の記者となり、14年前の2005年、32歳の時に当時本厚木にあった相模支局に配属されました。当時からSICの入居企業の皆さんをはじめ県央地域の多くの地域の企業の皆さんのため積極的に活躍され、今回の相模支局へのお帰りは嬉しい限りです。

 また、石橋さんは、幼少のころから隣の座間市で育ち、現在も両親が小田急線小田急相模原駅に住まわれ、夜遅くなると実家に泊まることもあるとのことで、石橋さんにとって、この地域はまさに愛すべき地元です。

【記者になったきっかけと経歴】
 先生の一言から人の話を聞くことが好きな自分に気づき、新聞記者を目指した石橋さんは、法学部を卒業後、物流の専門紙で記者と営業の仕事を行い、その後、日刊工業新聞社に入社、流通部門を担当し、コンビニや家電量販店の取材をしました。

 さらに東京支社で中小中堅企業を対象としてIPOをしたバイオベンチャーや情報通信系の企業を取材し、また企業の対談企画などを手掛けて経験を積んで来ました。

 前配属先では、自動車産業とロボット産業のデスクをしていました。それ以前にロボット産業の企業の取材を続けてきたので、ロボット、AIの専門として皆さんに情報提供ができるとのことです。

 また、以前、ロボットのティーチングの研修を受けたことがあり、その難しさを体感し、人材育成の大事さを知っているので、皆さんのお役に立ちたいと思っています。

【SICでの目標】
 SIC交流会に積極的に参加するとともに入居企業の皆さんの取材を進め、紙面でSICの特集を組みたいと思っています。また、県央企業特集も企画しています。産学連携、産業振興などのテーマや工作機械に注目した地域企業のものづくりをテーマにこの地域のポテンシャルある企業の成長をサポートしたいと思っています。

【記者としてお役にたてること】
 皆さんへのご挨拶と取材を進め、ブランド価値の創造をお手伝いしていきたいと思っています。自社製品や技術を「あたりまえのもの」と思われている方も多いので、取材を通してスゴさに気づいていただきたいと思います。また、技術開発だけでなく、人材募集など幅広いPRをするアイテムとし利用いただくため、日ごろのコミュニケーションを大事に取材と広告で皆さんをサポートしていきたいと思っています。

【取材を通して】
 「地域の良い企業をしっかり紹介する。」石橋さんが、地域の企業の皆さんの成長を支援するため大事にしている言葉です。

 素晴らしい縁で2回目の配属となった石橋さん、人が好きで、話が好きで、地元を愛する人間味あふれる記者石橋さんの活躍が楽しみです。(稲垣)

株式会社日刊工業新聞社
SIC-1 313号室
URL : https://www.nikkan.co.jp/
E-mail : isibasih@po.nikkan.co.jp
石橋支局長
日刊工業新聞 
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