かわらばん

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かわらばん入居版233号 2023年10月

山岸社会保険労務士事務所
   伴走者として、頑張る中小企業をサポートする!!
【Desk10会員プロフィール】
山岸社会保険労務士事務所
代表 山岸 直哉(やまぎし なおや)

 山岸さんは生まれも育ちも相模原です。大学では理学部に進み、卒業後は海外での長期滞在のためにお金を貯め、25才の時、ワーキング・ホリデーでオーストラリアに1年間滞在しました。滞在場所は西海岸のパースで、のどかな環境のもとで野菜栽培などの仕事を、週末にはシェアハウスの仲間とよくバーベキューを楽しんでいたとのこと。また、近隣の市街地にある商店街や繁華街が週末には一変して静かになることが日本と違っていて、それがカルチャーショックだったそうです。

 地元の友人や、旧知の仲間との時間を大切にしていて、最近ではゴルフに誘われてコースデビューを果たしました。自分から何かを始めることよりも、周囲から勧められて何かにトライすることの方が多い、物腰の柔らかい山岸さんです。

【社会保険労務士事務所開設に至るまで】
 オーストラリアから帰国して間もなく、不運にも交通事故に遭ってしまい、長期間の治療を要することとなりました。そのころから自身が働くなら「人と仕事」に関わるような職種にしたいと考えるようになりました。社会保険労務士という資格を知り、勉強を進めていくと、山岸さんの怪我やその治療に充てられた労災の制度を改めて知り、そこからさらに猛勉強モードに入りました。ちなみに、「あの頃の思いは二度としたくない」と振り返るほど大変だったとか。その後、社会保険や労働保険に関する仕事に従事しました。

 事業者が顧客となる業務が多かったとこもあり、企業経営への関心が高くなりました。そこで始めたのが中小企業診断士の勉強で、努力の甲斐あって1次試験をクリアしました。資格取得に向けて、中小企業診断士の養成機関である「法政大学大学院」に進学。令和5年3月に大学院修了し、その後まもなく中小企業診断士に登録。地元である相模原に根差した活動を始めるため、Desk10に入会しました。

【山岸社会保険労務士事務所の支援業務】
 山岸社会保険労務士事務所は「顧客にとってなくてはならない存在となり、共に成長を続けていき付加価値を生み出し地域活性化に貢献する」という理念を掲げています。業務内容は労働保険・社会保険の書類作成の他、労務管理や助成金書類作成のサポートも行います。これらは多くの法律や制度が背景にあって、関連する情報を常にアップデートし、細やかで正確な業務が求められます。今は営業活動を行っている真っ只中ですが、“人を大切にする”事業者様のお役に立ちながら、事業領域を広げていきたいと考えています。

【今後の目標】
 相模原はリニア駅開業など、これからが楽しみな地域です。一方で、人口とくに生産年齢人口の減少は避けられない中、地域を活気づけるためには中小企業の役割は大きく、それぞれの企業に活力がなければなりません。企業経営の中で最も重要なものは“人財”であり、組織としての成果を最大化していく。その一助となるべく、伴走者として、パートナーとして、多くの企業様と関りを増やしていきたいと考えています。

山岸社会保険労務士事務所
Desk10会員
URL https://yamagishi-sharou.com/ (準備中)
※ホームページ内にお問い合わせフォームがあります。
山岸さん