セミナー情報

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SICカイゼンスクール2018

カイゼンで育てる〝考働できる人材〟 カイゼン・スクール スクールの活用事例
          スクール受講をきっかけに、カイゼン活動を全社的取り組みへ!!
          はじめは製造現場の中堅リーダーがカイゼン・スクールを受講。その後、製造部門のメンバー、さらには他部門のメンバーもスクールを受講していくことで、全社的にカイゼン活動が普及・定着し、成果をあげています。
          カイゼン・スクールの受講
          カイゼン・スクールを受講し、社内に実践する術を習得する!
          1.カイゼン意識の向上
          2.知識・手法の習得
          3.カイゼン計画の立案・実行
          目指す姿へ!
          ・カイゼン活動の定着
          ・生産性向上
          ・品質安定など
          カイゼン活動の実践
          各部署・社内への展開、 組織活性化など
          ex.他の社員も受講することでカイゼン活動の普及が加速します。 講師 カイゼン・マイスター
          これまでの実績
          昨年だけで全国53社へのカイゼン支援を実施!累計では350社以上を支援!!
          幅広い製造業に加え、小売・卸売業やサービス業などへの支援実績も豊富!!
          例)印刷業、板金加工業、クリーニング業、菓子卸売業 など
          本スクールの講師陣は、さまざまな専門分野において40年以上の経験と知識を有したトヨタ式カイゼンのエキスパート集団です。業種や規模を問わず、これまで全国350社以上の中小企業の現場カイゼンの実績があります。本スクールの講義や現場実習では、現場で役に立つ実践的な内容を提供します。
          株式会社カイゼン・マイスター代表取締役 小森 治 氏
          トヨタ自動車株式会社出身
          元セントラル自動車(現トヨタ自動車東日本株式会社)代表取締役社長
          元法政大学大学院教授・中小企業診断士
          専門分野は製造業経営全般
          (管理部門TPS、品質原価管理、財務) スクールの流れ
          1 まずは課題を明確化することから
          カイゼン・スクールは、講師による事前の現場診断・ヒアリングによって、自社の課題と解決の方向性を受講生自身で明確化することから始まります。課題を明確にすることにより、スクールに取り組む目的意識も高まります。
          2 活きたカイゼンの考え方と手法を学ぶ
          講義では、受講生同士の議論・交流を促すグループワークも取り入れながら、経験豊富な講師陣からカイゼン活動の考え方と手法を学び、設定した課題の解決方法を探ります。また、現場実習では、他社工場のカイゼン活動を活きた教材として、自社ではどのようにカイゼンに取り組んでいくのがよいか、より具体的なヒントが得られます。
          3 カイゼン計画の立案・実行へ
          設定した課題の解決に向け、スクールを通して学んだ考え方と手法を取り入れたカイゼン計画を立案・実行し、その成果について最終回で発表します。そして、スクール期間中だけでなく、修了後も、それぞれの現場でカイゼンに取り組んでいただきます。 カリキュラム詳細
          7月中旬 〜 8月下旬
          事前の現場診断およびカイゼンテーマ設定
          カイゼン・マイスターが実際に受講企業様の現場を訪問し、事前の現場診断とスクール受講にあたってのカイゼンテーマの設定を行います。
          9月8日(土)10:00〜17:00
          ①オリエンテーション②カイゼンの全体像(講義)
          スクール開催にあたってのオリエンテーションとして、事前の現場診断時に設定したカイゼンテーマについて、各受講生より発表を行います。また、カイゼン活動の目的やカイゼンの全体像について、講義を通して学びます。
          9月22日(土)13:00〜17:00
          講義・グループワーク①「カイゼン活動の進め方」
          カイゼン活動の基本的な進め方について、講義に加え、事例演習を交えながら学びます。
          10月上旬
          現場実習
          先端的なカイゼン活動を行っている他社の工場を見学し、自社におけるカイゼン活動の参考にします。(自動車メーカーを予定)
          10月13日(土)13:00〜17:00
          講義・グループワーク②「品質改善の考え方・手法」
          品質管理や品質保証の必要性を通じてQC7つ道具の使い方や自工程完結による品質改善の手法について学びます。
          10月27日(土)13:00〜17:00
          講義・グループワーク③「標準作業の概要」
          カイゼン活動に必要な「標準作業」について、講義や標準書の作成演習などを通して学びます。
          11月17日(土)13:00〜17:00
          カイゼンの振り返りと今後の進め方
          スクールの受講期間に実践したカイゼンの取り組みをカイゼン・マイスターとともに振り返り、その反省と今後の進め方について考えます。
          12月8日(土)13:00〜17:00
          成果発表会
          スクール開講時に設定したカイゼンテーマについて、自社の現場における課題解決に向けたカイゼン計画と実施内容を、スクール受講の成果として各受講生より発表を行います。 募集要項 ★相模原市外の企業様も受講できます★
【 会 期 】
個別現場診断・ヒアリング・・・7月中旬より順次訪問
平成30年9月8日(土)~12月8日(土)≪7回≫
【 場 所 】
さがみはら産業創造センターSIC-2大会議室、サン・エールさがみはら 他
【対 象 者】
製造等の現場リーダー層の方 など
【受 講 料】
お一人 110,000円(税抜)
※現場実習に必要な安全靴は各自ご用意いただきます。
【募 集 人 数】
15名(1社から4名までの参加可)※先着順
【 主 催 】
株式会社さがみはら産業創造センター/株式会社カイゼン・マイスター
【 後 援 】
相模原市
【 協 力 】
横浜銀行 きらぼし銀行 西武信用金庫 日本政策金融公庫
パンフレット(PDF)
受講企業のカイゼンテーマ例
          『設備メンテナンス作業の標準化による品質不良の低減​』 不良発生件数 月平均60%減少!!
          『冶具製作と標準化による作業時間の短縮』 総作業時間 約54%短縮!!
          『部門間情報共有の仕組み化による業務効率の向上』 情報伝達の効率化  + 最新の情報を共有できる体制の構築!! 受講企業のカイゼン事例と受講生の声
          事例1 作業時間を65%短縮
          課題設定 治具交換時の段取り替え時間の短縮
          計画策定 治具のボルト固定部分を改造し、交換部品数の削減と時間短縮を図る計画。
          計画実行 目標を上回る時間短縮に成功し、工程全体の作業時間を約65%短縮。
          スクールでは手法を学んだだけでなく、実際の工場を見学し社員全員参加でカイゼンに取り組む姿を見て、学ぶことができました。
          事例2 社内クレームをゼロに!
          課題設定 後工程に流出する不良品のゼロ化
          計画策定 チェックシートの改訂等により検査基準・方法を明確化し、品質向上を図る計画。
          計画実行 直近6か月間で月平均3.5件あった社内クレームのゼロ化を実現。
          今後は他部門のリーダー層にも受講してもらい、全社的にカイゼンに対する意識の向上を図っていきたいと思います。 推薦図書
          「カイゼン・リーダー養成塾」小森治 著
          「トヨタから学んだ本当のカイゼン」 ㈱カイゼン・マイスター 著
          ※上記2冊は受講者全員に配布します。
【お問い合わせ】
株式会社さがみはら産業創造センター(担当:事業創造部 樽川・片山)
〒252-0131 神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-21
Tel 042-770-9119 Fax 042-770-9077
HP https://www.sic-sagamihara.jp/

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