子どもアントレ
（さがみはら子どもアントレプレナー体験事業）

■３つのキーワード
仲間	・上下は関係なく笑える何かを探す「旅」 ・信頼関係を深められた ・友情が深められることが出来てよかった
仕事の大変さ	・簡単にお金がもらえると思っていたけど、凄い大変 ・お父さんお母さんに感謝
楽しい	・凄くいい経験 ・本当に楽しい ・損なんかしません ・BBさんのギャグが面白い
※BB＝ビッグブラザー。各会社に１人配置された、大学生スタッフのこと。

■プログラムの感想

アイスブレーキング
・最初は恥ずかしかったけど、やっていくうちに楽しくなってきた。
・仲間と仲良くなれたし、自分も楽しくなってきた。
・やっているうちにみんなと友達になっている感じでおもろしろかった。
・とても面白かった。やりかたも簡単だから学校の友達ともやろうと思う。

会社設立・役職決定
・紙芝居がおもしろかったです。
・一つの会社でも色々な役職があるんだなと思った。
・役職はどれも重要なものなので、しっかり考えました。会社の設立にもこんなにたくさんのことを考えなきゃいけないんだと思いました。
・やりたい仕事ができなかったけど、やってみたら以外と面白かった。

商品決定
・一人一人の意見が異なって、話がまとまらなかったので、難しかった
・色々な物があって迷ったし、みんなの意見が合わなかった。そして大変でした
・最初はエコバックだったけど、最後にはペン立てになっちゃってちょっとくやしい

マーケティング
・お店の工夫がわかってよかった
・マーケティングは、とっても大切だし　新しい発見があったりで楽しかったです
・自分の意見を言えてよかった
・お店には、色々な工夫があっていままで目をつけないところまで見つけて、とても楽しかった

事業計画書作成
・みんなで考えて書いたけど、とても長い時間になってしまい、大変でした
・言い争いもあって、私も涙しちゃって、仲間との深い“絆”が生まれた！
・作る物に何を使うなどを考えて事業計画書に書くのが大変だったけど、楽しかった
・お金の計算が大変だった

資金調達
・銀行の人はとてもきびしいけど、こういうことを会社ではするんだなと初めて知りました
・なかなか通らず大変だった
・お金を借りる事はとても大変でした。銀行は厳しかったです。でもお金を借りられた時はすごく嬉しくて飛び跳ねました

仕入れ
・最低限のもので、必要なものをみんなで考えて仕入れたので、意外と難しかったです
・どのくらい仕入れたらいいのか考えるのが楽しかった
・仕入れマネージャーと経理の人が色々もめたり、大変なことがたくさんありました。

商品製造
・商品を買ってくださるお客様のことを思い、心を込めて作りました
・最初は、しっかり作れてたのに、疲れたり、集中できなかったからかなり大変だった
・みんなで手分けしてやったけど、意外と時間がかかった
・みんなで楽しくやりました。作るのはみんな協力してロープをもったので、きれいにできました。

販売
・どうすればお客さんがきてくれるか、どう声をかければよいのかをみんなで考えました
・売れた時の気持ちは快感＆嬉しい！！全部売れた時はみんなすごくイイ笑顔だった
・懸命に呼びかけたけれど、なかなか来てくれなくて、苦しんだ。買ってくれるとうれしくて、笑顔になった

決算
・計算ミスでやりなおしになったりした
・事業計画書と違うところが出てきて大変でした。給料が計画の時よりも少なくなってしまったけど自分達の力でもらえたのは嬉しかった
・銀行にお金を返すのはちょっと緊張したけど、間違いなくできました
・自分の班は返済できなかったけど、いい経験になった

■参加前参加後の変化
仕事に対するイメージ

参加前

楽しそう	18%
大変そう	31%
やりがいがありそう	44%
つまらなさそう	1%
イメージがわかない	6%

参加後

変わった	55%
どちらとも言えない	37%
変わらない	8%

お父さんお母さんの仕事について

参加前

よく知っている	40%
まあまあ知っている	52%
どちらとも言えない	6%
あまり知らない	2%

参加後

変わった	55%
どちらとも言えない	37%
変わらない	8%

お金について

家庭での各自のお小遣い → 予想（子どもアントレでの利益/人） → 結果



将来企業したいと思いますか？

参加前

参加後


理由

思う：
世の中のためになる仕事や、仲間と楽しく仕事をしたいから
自分の人生を自分で切り開きたいから

思うが減った理由：
会社は楽しいけどつぶれるのがいやだ
社長というよりも支える方がいいと思う
アントレで体験して会社を作るのは大変だったし、責任も感じるけど少し作りたい。