募集要領
1. 事業の概要
- (1)事業の目的
- きらぼし事業支援プログラムにて、さがみはら産業創造センター(SIC)に入居する中小・ベンチャー企業の新技術・新製品開発を助成することで、意欲のある中小・ベンチャー企業の成長を支援します。
- (2)対象事業
- 今後、成長が期待される産業分野において、事業者自ら行う優れた新技術・新製品に関する研究開発
- (3)対象者
-
SIC に入居 ※1する中小企業 ※2又は個人事業者で、新技術・新製品を開発しようとする者
- ※1 Desk10 会員を含みます
- ※2 中小企業基本法第2 条第1 項に定める中小企業者(みなし大企業は除きます)
- (4)事業スキーム
- (5)助成対象経費について
-
助成対象企業が実施する研究開発に必要な以下の経費が対象となります。
①事業費
研究開発に必要な専門家謝金、部品・材料費、機械装置・工具器具費、外注加工費、試験・分析費等の経費
②直接人件費
事業に直接従事する者の作業時間に対して支払われる経費(原則、対象経費全体の30%以内)
③その他の経費
①、②以外の研究開発のために特に必要と認められる経費 - (6)研究開発の期間
- 助成決定日から令和7年2 月20 日(木)まで
- (7)研究開発費の規模
- 100 万円以内
- (8)採択件数
- 1 件
2. 応募手続
- (1) 受付期間
- 令和6 年5 月15 日(水)から令和6 年6 月14 日(金)17 時00 分まで
- (2) 提出書類
-
①事業提案書
②会社案内等
③直近2 期分の決算書(貸借対照表、損益計算書)
※提出部数は1 部
※提出書類は返却いたしませんので、ご了承ください。 - (3) 事業提案書の様式
- 担当IM(インキュベーションマネージャー)又は事務局にお問い合わせください。 株式会社さがみはら産業創造センター 事務局:金澤、片桐 電話:042-770-9119
- (4) 提出方法
- 担当IM(インキュベーションマネージャー)又は事務局に提出してください。
- (5) 問い合わせ
3. 選考
- (1) 選考方法
-
外部専門家で構成する選考委員が提出された事業提案書等及びプレゼンテーションによる選考を行います。プレゼンテーションの日程は6月下旬を予定しています。
対象となる方には、後日、事務局より連絡します。 - (2) 選考基準
-
以下の項目を総合的に評価して選考します。
①新規性
②事業性
③地域経済・産業への波及効果 など - (3) その他
- 選考の経過及び選考結果に関する問い合わせには、応じられません。
4. スケジュール(予定)
令和6年5月15日~6月14日 | 募集期間 |
令和6年6月26日 | 書類選考・プレゼンテーション(選考委員会) |
令和6年7月上旬 |
選考結果通知 助成決定通知 (研究開発開始) |
令和7年2月20日まで |
事業終了 実績報告書の提出 |
令和7年2月中 | 請求書提出 |
令和7年3月中 | 支払い |
令和7年3月以降 | 成果報告 |
※事業の進捗状況は随時、ヒアリング等により確認します。
5. その他
- 同一申請者からの申請件数は1件となります。
- 事業実施により得られた成果物(知的財産権を含む)は事業者に帰属します。
- 対象事業はSIC 内で実施することが必須となります。
- 振込手数料、代引手数料、印紙代、公租公課(消費税及び地方消費税等)は補助対象外経費となります。
- 機械装置等の購入については、提案事業に係る研究開発等に限定して使用するものでないと対象になりません。汎用性があるものは対象外となります。
- 「直接人件費」を計上する場合は、事業提案書様式「直接人件費の算出方法」により積算してください。
- SIC に対する賃料等の債務の支払いが滞っている場合は選考対象となりません。
- 申請書等に含まれる個人情報は、本事業の実施及び選考、選考結果の通知等のために利用します。
- 個人情報及び申請内容は、きらぼし銀行と事務局(SIC)で共有させていただきます。
- 支援事業として選考された場合には、事業者名、テーマ等はSICホームページなどで公表させていただきます。
- 事業終了後にきらぼし銀行が主催する事業成果報告会で発表をしていただきます。
- 事業終了後3年間について、事業化等に関する状況の報告をお願いします。