子どもアントレ
(さがみはら子どもアントレプレナー体験事業)

子どもアントレ

 

                            


■インストラクター コメント
今日から2泊3日の合宿が始まります。朝早く、8時に橋本駅に集合しました。少し眠そうなみんなでしたが、BBと元気に挨拶を交わして1日がスタートしました。保護者の方々に見送られ、バスに乗って相模川自然の村ビレッジ若あゆに到着。若あゆスタッフの方に宿泊の注意点なども聞きました。
この子どもアントレ最大の難関である融資交渉。長時間に渡りみんなたいへんでしたが、無事に明日、商品製造をスタートできることになりました。時間を追うごとにみんなの表情がキリリとしていくのを見ていてとても頼もしいと思いました。


1.事業計画書作成

融資交渉を担当する銀行の方から注意事項と応援のメッセージをもらって、各社いよいよ事業計画書の作成です。会社名、会社の方針を決め、「この材料はどのくらい在庫があるのかな?」「この価格だと利益がでないよ」など、みんな身を乗り出して議論していました。それぞれ、全員が協力し合って計画していきました。
「こんな商品を作ろうと思っているのですが、いくらだったら買いたいと思いますか?」と、マーケティングを実践する会社もいました。



2.各会社メンバー

A  ランチョンコースター
(ランチョンマット&コースター)


B  自信ある証券
(カトラリー置き 洋風箸置き)
※カトラリー=フォークやナイフ


C つんでつんで会社
(つんでつんでゲーム)


D 幸せをよぶ5キャンドル会社
(キャンドル)


E 風鈴火山堂(風鈴)


F CLOCK54 (ECO時計)


G うち屋 (うちわ)

 
3.融資交渉

午前10時から作成し始めた事業計画書ですが、最初に融資交渉に臨んだ会社でも4時間かけてやっと完成しました。どの会社も、商品デザインや製造個数、利益計画など、考えなければならない難問に苦戦していたようです。ですが、完成したからと言って融資してもらえるわけではありません。 「製造個数が多すぎないですか?販売時間内に完売できますか?」銀行からの厳しい指摘を受けましたが、どの会社も「次は成立させるぞ!」と張り切って事業計画書を修正していきました。






                            

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