■インストラクター コメント
遂に幕が閉じたジュニアアントレ。この5日間は特急で参加者25人と駆け抜けてきた気がします。 最終日の今日は、相模大野駅にて皆が心をこめて作った商品を販売しました。なんと全社完売!とても感動したのを覚えています。
販売終了後、急いで神奈川総合産業高校に戻り、決算を行い、アントレ銀行に融資金を返済しました。その後、報告会・修了式を行い、プログラムが終了となりました。報告会では、各社舞台に上がり、販売実績を報告したあと、一人一人に「この5日間を通して学んだことは何か?また、今後それをどう活かしていくか?」という問いに答えてもらいました。皆が想いを語っている姿をみていたら、思わず目頭が熱くなってきました。
このジュニアアントレで得られた最大の宝は、個性豊かで素直な25人と出会えたことです。皆と5日間を過ごすことができ、本当に良かった。楽しかったよ。ありがとうございました。
1.販売 AM10時、ステーションスクエアの自由通路で商品の販売が始まりました。最初は、お客様に声をかけることにとまどい遠慮がちだった参加者も、次第に積極的に話しかけるようになり、多くのお客様が足をとめてくれるようになりました。 接客しているときの参加者は、とても生き生きしており、とても楽しそうで、12時にはすべての会社の商品が完売してしまいました。商品が完売したとき、参加者は飛び上がって喜んでいました。
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古瀬アクセサリー工房 |
JET |
CAT |
M・E・P |
Morinobu |
海豚 |
2.決算・返済、振り返り 決算では、販売の疲れと戦いつつ、慣れない計算に悩んでいました。しかし、こまめにメモを取っていたおかげで、スムーズに決算報告書を作成することができました。赤字になった会社、1人1,000円以上もの利益がでた会社、様々でした。 「会社として」「個人として」上手くいった点と上手くいかなかった点、「この5日間で何を学んだのか?今後、そのことをどう活かしていくのか?」を個人で振り返りました。 皆、真剣な面持ちで振り返りシートを記入していました。
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3.報告会・修了式 報告会・修了式では、5日間の疲れなのか、緊張なのか、とても会場は静かでした。これまでのみんなからは想像も出来ないものであり、最後の力を振り絞って集中しているようにも見えました。 各会社とも、実行委員の方々からするどい質問をされていましたが、ジュニアアントレの経験を積んだだけあり、みんな堂々と発言しており、とても頼もしく感じるとともに、成長を感じました。 |
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