子どもアントレ
(さがみはら子どもアントレプレナー体験事業)

ジュニアアントレ

平成23年度 当日の様子

「PaO社」 商品:ストラップ、シュシュ
「SKⅡ」 商品:お弁当包み、シュシュ
「ROK」 商品:シュシュ
「みにみに社」 商品:ティッシュケース
「ちぇりーぶろっさむ」 商品:てぬぐい

参加者の声

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1日目

・経営者講演
全体的によくメモを取りながら、聞いていました。杉本社長の講演を聞いて、経営に関して興味を持てたという感想も多く、杉本社長のお話を聞いたことで今回のアントレで社長をやってみたいと考えるようになった子もいました。

・製造体験
煮染めやシルクスクリーンを体験し、初めてのことに興味津々で楽しみながら作業をしていました。特にシルクスクリーンでは、メンバー同士で、版をおさえるなど協力し合う姿勢がみられ、チームになってきていると感じました。

2日目

・製造方法決定
前日のシルクスクリーンが楽しかったようで、全員一致でシルクスクリーンを希望していました。普段割と静かな子たちでしたが、全ての班が希望通りにならない場合があると知ると、どの班よりも早く希望を出しに行き、はしゃいでいる姿が高校生らしく、楽しんでいる様子が見られました。

・商品企画
社名で悩んだ分、商品企画の案はどんどん出てきました。一番驚いたのは、BBの私が想像していた以上に細かく布の長さや必要なものを計算し、実際にできるかどうかを考えていたことです。コンセプトを考えるのには時間をかけ丁寧に考えていました。

3日目

・事業計画書作成
前日に仕入れ調査があったため、以前よりチームがまとまっていたように感じましたが、いざ作業に入ると自分の作業に集中し、あまりコミュニケーションが取れていないようでした。しかし、それも作業が進んでいくうちにメンバー同士で教えあう等の連携がみられどんどん会社らしくなっていきました。

・銀行・融資交渉
銀行に行く前は、緊張もしていないようで、のんびりした雰囲気があり、BBとして少し心配でしたが、私の予想に反してメンバー全員本番に強く、堂々と話せていました。

4日目

・商品製造
チームで協力して商品を作り上げました。時間内に全て作り上げることはできませんでしたが、仕入れ・製造マネージャーのレンタル時間の管理がよく、延滞料金がかかることもありませんでした。

5日目

・販売
最終日ということもあり緊張の中、販売が始まりました。最初は、緊張から声もあまり出ず、いざお客さんが来た時も、なかなか商品説明ができず苦戦しました。しかし商品が売れるにつれ、自信をもって楽しんで販売をしていたように思いました。

・報告会
SKⅡ社は結果として利益を出すことができませんでした。そのことを私が考えていた以上にくやしがり、どうすればよかったか真剣に考えている姿が見てとれました。
それぞれが今回のプロジェクトとまっすぐに向き合い、本気で取り組んでいたのを感じました。

BBメッセージ

初め班のメンバーに会った時は、みんなおとなしい印象がありましたが、私の予想に反して、明るく元気な子たちだと感じました。全員何かしらの想いを持って、前向きに楽しみながら取り組んでくれていて、成長や失敗様々なことを一緒に経験できて、私自身も一緒に成長させてもらえたように感じました。今回のジュニアアントレで経験したことを忘れず、自信を持ってこれからも頑張ってほしいです。
豊田 頌子 (BB)






「PaO社」 商品:ストラップ、シュシュ
「SKⅡ」 商品:お弁当包み、シュシュ
「ROK」 商品:シュシュ
「みにみに社」 商品:ティッシュケース
「ちぇりーぶろっさむ」 商品:てぬぐい

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